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★HTML5タグリファレンス

<input type="url"> …… URLの入力欄を作成する
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このページでは、HTML5のinput要素のtype=urlを解説しています。
input要素のtype=urlの最新情報は、以下を参照してください。

HTML Living Standardリファレンス

<input>タグのtype属性でtype="url"を指定すると、URL入力欄が作成されます。

name属性は入力欄に名前を付ける属性ですが、<form>でデータが送信される際、 name属性で指定した名前と、入力された値が一組になって送信されます。

size属性とmaxlength属性はそれぞれ、URL入力欄の表示サイズと、入力できる最大文字数を指定します。

type="url"をサポートしている一般的なブラウザでは、 入力された値が「http://」で始まる妥当な絶対URLでは無い場合にバリデーションが働くようです。 ただし、HTML5の仕様では、ユーザーエージェントは妥当な絶対URL以外も入力可能にしたり、 ユーザーが入力した文字が必ず妥当な絶対URLとなるようにを自動的にエスケープすることもできるとされており、 実際にどのような動作となるかは、ユーザーの利用するユーザーエージェント次第と言えるでしょう。 type="url"を指定しておけば、必ずユーザーに正確なURLを記入してもらえるというわけではないので、 使用の際には注意してください。

ユーザーは空文字を入力することができます。 入力必須にする場合には、required属性を併用してください。

value属性を指定する場合には、その値には妥当な絶対URLを指定する必要があります。

■type="url"の場合に指定可能な属性

type="url"
URLの入力欄を作成するHTML5から追加
name属性
フォーム部品に名前をつける
value属性
送信される値を指定する(type="url"の場合には、妥当な絶対URLを指定する必要がある)
size属性
表示文字数を指定(1以上の正の整数)
maxlength属性
入力できる最大文字数を指定する
autocomplete属性
入力候補を提示して入力内容を自動補完する(on・off・default)(初期値はdefault)HTML5から追加
pattern属性
正規表現で入力値のパターンを指定するHTML5から追加
placeholder属性
入力欄に初期表示する内容を指定するHTML5から追加
readonly属性
ユーザーによるテキスト編集を不可にして読み取り専用にする(readonly)
required属性
入力必須にするHTML5から追加
list属性
ユーザーに入力候補として提案するデータリストの要素を、その要素のid属性の値で指定するHTML5から追加

■使用例

HTMLソース

<form action="cgi-bin/abc.cgi" method="post">
<p><label>URL:<input type="url" name="url" size="30" maxlength="40"></label></p>
<p><input type="submit" value="送信する"></p>
</form>
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