<option>タグは、<select>タグで作成するセレクトボックスや、 <datalist>タグで作成する入力候補リストの選択肢を指定する際に使用します。
disabled属性は、選択肢を無効にする際に使用します。 <option>の親となる<optgroup>にdisabled属性を指定すると、選択肢グループ全体を無効にすることができます。
label属性は、選択肢にラベル(項目名)を付ける際に使用します。 label属性を省略した場合には、<option>のテキスト内容がラベルとなります。
value属性は、選択肢の値を指定する際に使用します。 value属性を省略した場合には、<option>のテキスト内容が値となります。
selected属性は、選択肢をあらかじめ選択済みにする際に使用します。
option要素は、HTML5ではselect要素だけではなく、 datalist要素の選択肢としても利用することができるようになっています。