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★HTML5タグリファレンス

<progress> …… タスク完了までの進行状況を示すHTML5から追加
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このページでは、HTML5のprogress要素を解説しています。
progress要素の最新情報は、以下を参照してください。

HTML Living Standardリファレンス

<progress>タグは、タスク完了までの進行状況を示す際に使用します。

タスクがどれだけ完了したかをvalue属性で、タスク全体でどれだけ作業が必要かをmax属性で指定します。

value属性とmax属性が存在する場合には、どちらも0以上の数値となります。また、value属性の値は、max属性の値以下となります。単位は任意で特に決められていません。

上記2つの属性を使えば、タスクの進行状況を指定することはできますが、 <progress>タグをサポートしていないブラウザを使用しているユーザーにも進行状況が分かるように、<progress>~</progress>の中にも、テキストで進行状況を記述することが推奨されています。

尚、ディスク使用量の表示など、何かを計測するのに<progress>タグを使用するのは不適切です。 このような場合には、<meter>タグを使用してください。

以下のサンプルは、ごく簡単なHTMLソースですが、JavaScriptなどと組み合わせて、より高機能なプログレスバーを作成しても良いでしょう。

■HTML4.01からHTML5へのバージョンアップによる変更点

progress要素は、HTML5から新たに追加された要素です。

■属性

value属性
タスクがどれだけ完了したかを指定する
max属性
タスク全体でどれだけ作業が必要かを指定する
form属性
どのform要素と関連しているのかを明確に示す

■使用例

HTMLソース

<section>
<h2>動画のダウンロード</h2>
<p>進行状況:<progress max="100">現在、動画をダウンロード中です。</progress></p>
</section>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

動画のダウンロード

進行状況:現在、動画をダウンロード中です。

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