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第3章 HTMLで情報の意味付けをする

★見出しを付ける

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見出しを付ける

ウェブページ内の見出しを付けましょう。 <title>タグで指定したのはウェブページ全体に付けるタイトルですが、見出しはウェブページ内の各セクションに付けるものです。

見出しは、大見出しから小見出しまで6段階まで指定することができます。 見出しタグは<h1>、<h2>、<h3>、<h4>、<h5>、<h6>の6種類あり、数値が小さいほうが上位レベルの大見出しとなります。

index.htmlに以下の記述を追加してください。

HTMLソース(index.html)

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>ウェブサンプル株式会社</title>
</head>
<body>
<h1>ウェブサンプル株式会社</h1>
<h2>新着情報</h2>
<h3>新商品のご案内</h3>
<h3>展示会への出展</h3>
<h3>環境への取り組み</h3>
</body>
</html>

保存をしたらブラウザで表示してみましょう。 画面には、いま入力したテキストが表示されています。 一般的なブラウザでは、大見出しはフォントサイズが大きく、小見出しになるほどフォントサイズが小さく表示されます。

大見出しから小見出しへ、情報のレベルを意識

上記のHTMLソースの場合、文書の意味としては、「ウェブサンプル株式会社」の「新着情報」として、「新商品のご案内」「展示会への出展」「環境への取り組み」があります…といった具合に、 だんだん情報のレベルが上位から下位へと下がっています。

仮にh3要素に指定された「新商品のご案内」の中で「商品A」の紹介をするなら、<h4>商品Aのご紹介</h4>などとタグ付けするのがふさわしいでしょう。

参考:情報のレベルを意識

<h1>ウェブサンプル株式会社</h1>
	<h2>新着情報</h2>
		<h3>新商品のご案内</h3>
			<h4>商品Aのご紹介</h4>
			<h4>商品Bのご紹介</h4>
			<h4>商品Cのご紹介</h4>
		<h3>展示会への出展</h3>
		<h3>環境への取り組み</h3>

まとめ
  1. ウェブページ内の各セクションには、それぞれ見出しを付ける
  2. 見出しタグは<h1> - <h6>の6種類、数値が小さいほうが上位レベルの大見出しとなる
  3. 一般的なブラウザでは、大見出しは大きく、小見出しは小さく表示される
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