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第14章 サブメニューのスタイリング

★マウスカーソルを乗せたときに変化を与える

マウスカーソルを乗せたときに変化を与える

前々回、サブメニューをクリックしやすくするためにa要素をブロック表示にしました。 その結果、リンク領域どうしが隣接して、リンクの境目にカーソルを乗せた際に、これからどちらのリンクをクリックしようとしているのか分かりにくくなっています。

そこで、サブメニュー部分にマウスカーソルが乗ったらリンクテキストの下線を表示させるスタイルを指定しようと思います。 マウスカーソルが乗った要素にスタイルを指定するには、:hover疑似クラスというセレクタを使います。

base.cssに以下の記述を追加してください。

CSSソース(base.css)

@charset "utf-8";

/*============================================
全般的なスタイル
============================================*/
* {
	margin:0; padding:0; 		/*全要素のマージン・パディングをリセット*/
}
body {
	background-color:#cccccc;	/*ページ全体の背景色*/
	background-image:url("images/bg_body.png");	/*ウェブページ全体の背景画像*/
	font-size:95%;			/* フォントサイズを95%にする */
	font-family: "MS ゴシック",sans-serif;	/* フォントの種類をゴシック系にする */
	line-height:1.5;		/* 行の高さを1.5倍にする */
	color:#333333;			/* 文字色を濃い目のグレーにする */
}
div#pagebody {
	width:1000px; margin:0 auto;			/*内容全体をセンタリング*/
	background-color:#ffffff;			/*内容全体の背景色*/
	background-image:url("images/bg_pagebody.png");	/*コンテンツ全体の背景画像*/
	background-repeat:repeat-y;			/*背景画像を縦方向に繰り返す*/
}
img {border:0;} 				/*画像のボーダーを0にする*/

/*============================================
ヘッダ
============================================*/
div#header {
	height:80px;				/*ヘッダ部分の高さ*/
}
div#header h1 {
	padding:10px 0px 5px 20px;		/*見出しの位置調整*/
	font-size:18px;				/*フォントのサイズ*/
	font-family:Arial, Helvetica, sans-serif;	/*フォントの種類*/
}
div#header h1 a {text-decoration:none;} 	/*リンクの下線を無くす*/

/*============================================
メインメニュー
============================================*/
ul#menu {
	width:960px; height:50px; 	/*メインメニュー部分の幅と高さ*/
	margin:0px 20px; 		/*上下マージン0px、左右マージン20px*/
}
#menu li {
	list-style-type:none;		/*リストマーカー無しにする*/
	display:inline;			/*リスト項目をインライン表示にする*/
	float:left;			/*リスト項目を横に並べる*/
}
#menu li a {
	background-color:navy;		/*背景色*/
	color:#ffffff;			/*文字色*/
	display:block;			/*リンク部分をブロック表示にする*/
	width:240px; height:35px;	/*幅と高さ*/
	padding:15px 0px 0px 0px;	/*上パディング*/
	text-align:center;		/*テキストをセンター揃えにする*/
	text-decoration:none;		/*リンク部分を下線無しにする*/
	background-image:url(images/bg_menu1.png);	/*背景画像を指定*/
	background-repeat:no-repeat; 			/*背景画像を繰り返さない*/
}
#menu li a:hover {
	background-color:#000066; 	/*リンクにマウスが乗ったら背景色を変更する*/
	background-image:url(images/bg_menu2.png); 	/*リンクにマウスが乗ったら背景画像を変更する*/
}

/*============================================
ヘッダ画像
============================================*/
#img_index {
	width:960px; height:360px;	/*トップページのヘッダ画像の表示サイズを指定*/
	margin:5px 20px;		/*マージン*/
}

/*============================================
サブメニュー(左カラム)
============================================*/
div#submenu {
	width:260px;			/*幅の指定*/
	margin:10px 10px 10px 25px;	/*位置調整*/
	float:left;			/*カラムを左寄せにする*/
}
div#submenu ul li {
	list-style-type:none;			/*リストマーカー無しにする*/
}
div#submenu ul li a {
	display:block;			/*リンク部分をブロック表示にする*/
	height:45px;			/*高さを45pxにする*/
	padding:15px 0px 0px 30px;	/*パディング*/
	text-decoration:none;		/*リンクの下線を無くす*/
	border-bottom:1px dotted gray;	/*リンク領域の下部にボーダーを付ける*/
	background-image:url(images/bg_submenu.png);	/*リンク領域に背景画像を付ける*/
	background-repeat:no-repeat;	/*背景画像を繰り返さない*/
	color:#333333;			/*文字色*/
}
div#submenu ul li:first-child a {
	border-top:1px dotted gray;		/*一番上のリンクに上線を表示*/
}
div#submenu ul li a:hover	{
	text-decoration:underline;	/*リンクにマウスが乗ったら下線を表示*/
}

/*============================================
インフォメーション(右カラム)
============================================*/
div#info {
	width:660px;		/*幅の指定*/
	float:left;			/*カラムを左寄せにする*/
}
.infoimg_index {
	width:200px; height:150px;	/*画像の表示サイズを指定*/
	margin:0px 0px 20px 20px;	/*マージン*/
	float:right;			/*画像を右寄せにする*/
}
hr {
	clear:both;			/*フロート配置をクリアする*/
}

/*============================================
フッタ
============================================*/
div#footer {
	clear:both;			/*回り込みを解除する*/
}

保存をしたらブラウザで表示してみましょう。 リンク部分にマウスが乗った際に該当するリンクテキストに下線が表示されるようになれば成功です。

リンク部分にマウスを乗せた際に下線が表示されることで、ユーザーがこれからどのリンクをクリックするのか明確になりました。 わずかな改善ではありますが、この変化を付けてやることで、リンクの境界が明確になって、ほんの少しですが使い勝手が良くなったと思います。

ユーザー体験

ユーザーはウェブサイトを操作しながら、どの部分がメニューで、どうすれば自分が求めている情報を得られるかなどを学習していきます。 一連のユーザー体験を通してそのウェブサイトへの信頼を高めたり、反対に不満や不信感を抱いたりします。

ユーザー体験に対する感覚はセンスや好みによるところが大きいため、どんなスタイリングが正解かは一概には言えませんが、 今回のようにスタイルのディテールを詰めながら、ウェブサイトの操作性を向上させていきます。

ここまでの制作段階で、サンプルサイトは以下の状態となっています。

まとめ
  1. マウスが乗った要素にスタイル指定するには、:hover疑似クラスを使用する
  2. a:hover { ~ }という書式は、「マウスが乗ったa要素」という意味になる
  3. リンク部分にマウスが乗った際にスタイルを変化させることで、これからどのリンクをクリックするかを明確にする
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