<SELECT>はセレクトボックスを作成するタグです。
初期値ではプルダウン式のメニューとなりますが、size属性で選択肢の表示行数を指定することができます。
セレクトボックス内の選択肢は<OPTION>タグで指定します。
フォームの部品としてデータが送信される際には、
<SELECT>タグのname属性で付けたデータ名と、
選択された<OPTION>のvalue属性の値を一組にして、
<FORM>タグのaction属性で指定したサーバー上のファイルに、
<FORM>タグのmethod属性で指定した転送方法で送られます。
<SELECT>はフォームの部品としてではなく、ユーザーインターフェースとしても使用することができます。
ただし、Netscape Navigator4以前では、
<FORM>~</FORM>内に記述しないと無視されるので注意が必要です。
<form action=”cgi-bin/formmail.cgi” method=”post”>
<p>血液型:<br>
<select name=”blood”>
<option value=”A”>A型</option>
<option value=”B”>B型</option>
<option value=”O”>O型</option>
<option value=”AB”>AB型</option>
</select></p>
<p>星座:<br>
<select name=”horoscope” size=”12″>
<option value=”Aries”>おひつじ座</option>
<option value=”Taurus”>おうし座</option>
<option value=”Gemini”>ふたご座</option>
<option value=”Cancer”>かに座</option>
<option value=”Leo”>しし座</option>
<option value=”Virgo”>おとめ座</option>
<option value=”Libra”>てんびん座</option>
<option value=”Scorpio”>さそり座</option>
<option value=”Saggitarius”>いて座</option>
<option value=”Capricorn”>やぎ座</option>
<option value=”Aquarius”>みずがめ座</option>
<option value=”Pisces”>うお座</option>
</select></p>
<input type=”submit” value=”送信”><input
type=”reset” value=”リセット”>
</form>