どのカジノが自分に最適か分からないですか?
カジノのサイコロゲームといえば、みなさん何を思いつきますでしょうか。
アジアのランドカジノでは大小（シックボー）が楽しまれているかもしれませんが、世界で見ると「クラップス」が人気です。
シンプルなルール、テーブルを囲むプレイヤーの一体感、高い還元率など、クラップスには魅力がたくさんありますので、この記事ではその魅力やルール、攻略などについて解説していきたいと思います。
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サイトは完全日本語対応で、サポートページやライブチャットも完備で安心です。比較的老舗の部類ですが、新たな機能やゲームを取り込んで進化しています。
クラップスはビデオゲームとライブカジノがあり、ビデオゲームのほうはデモプレイが可能なので、攻略法を練習するなどでもよいかもしれません。
インスタントカジノはサイコロゲームが豊富です。クラップスはもちろんのこと、オリジナルのダイスというゲームもあり、サイコロゲームファンを楽しませてくれます。
クラップスもビデオゲーム2種類とライブカジノ1種類を用意しており、また、デモプレイも楽しめるため、初心者の練習も上級者の勝負もどちらも対応できます。
ボーナスやキャッシュバックも比較的大きいので、新規の方はうれしいですね。
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クラップスについてはビデオゲーム1種類、ライブカジノ1種類で、ビデオゲームの方はデモプレイもできます。 また、モバイルでのプレイに最適化されており、縦長の画面でもやりやすいレイアウトとなっています。
ベラジョンはサイトが完全に日本語対応しており、ヘルプも充実しています。 クラップスはライブカジノオンリーなので、この記事で基本を学んでからトライしたほうがよいでしょう。
クラップスとはどのようなゲームなのかご説明します。
クラップスとは、2つのサイコロを振りその出目を予想して賭けるゲームです。
サイコロを振る人は「シューター」と呼ばれ、テーブルに着いているプレイヤーが順番に行います。
1ゲーム（正しくは「シリーズ」）は「7」が出るまで繰り返しサイコロを振って続けられ、それぞれの回の出目で予想が的中すれば勝ち、その前に7が出てしまうと負けという、とてもシンプルなゲームです。
もう少し細かいルールを言うと、初回の投入は特別なルールが設けられているのでゲーム終了は7が出た場合だけではありませんが、それは後ほどご説明します。
このようにクラップスは、ディーラーの居ないプレイヤー参加型のゲームで、参加者全員がシューターの出目に注目するという場の一体感が醸し出されるエキサイティングなゲームです。
このシンプルなクラップスには長い歴史が存在します。諸説ありますが、起源は古代ローマで兵士が豚の骨をサイコロ代わりにして遊んだと言われるものと、中世ヨーロッパのイギリスでハザードというサイコロゲームを起源とする説があります。
その後、18世紀～19世紀の間にフランス移民がハザードを米ルイジアナに持ち込んだ際に名前が「クラップス」に変化したとされています。 なお、クラップスはハザードの負け目の2と3をクラッブスと呼んだことに由来するそうです。
19世紀にはアメリカでこのゲームが簡略化されて現代のルールに近い形に整い、さらに不正を防ぐために「ドントパスベット(Don’t Pass Bet)」が導入されたそうです。
では、早速クラップスの基本ルールについてステップを追って見ていきましょう。
シューターが各シリーズのはじめにサイコロを振ることを「カムアウトロール」と呼び、その出目によって次のステップが異なります。
第一投目がクラップスでもナチュラルでもない場合はポイントナンバーが決まり、ポイントが出るか、7が出るまで、同じシューターがサイコロを振ります。
先に7が出た場合は「セブンアウト」で勝負が決まりシリーズを終了し、シューターは交代となります。
また、先にポイントが出た場合はそこでシリーズを終了し、シューターは継続して次のカムアウトロールを開始します。
このように、進行は非常にシンプルです。
シンプルな進行とは対照的にクラップスでは色々な賭け方ができます。
以下では代表的な賭け方を紹介します。
基本的には以下の4種類が存在します。
この中で、初心者がまず覚えなくてはならないのは上の2つ「パスラインベット」と「カムベット」です。
パスラインベットはカムアウトロール時のみ賭けることができるもので、テーブルに「PASS LINE」と書かれた枠の内側にチップを置いて賭けます。
カムアウトロールで「7か11(ナチュラル)の出目ならば勝ち」で、「2か3か12(クラップス)の出目ならば負け」です。
二投目以降は、「7よりポイントナンバーが先に出れば勝ち」で、「ポイントより7が先に出れば負け」です。
ドントパスラインベットは基本的にその逆です。
カムアウトロールで「7か11(ナチュラル)の場合は負け」で、「2か3の場合は勝ち」ですが、「12が出れば引き分け」です。
二投目以降も同様に、「7より先にポイントナンバーが出れば負け」で、「ポイントより先に7が出れば勝ち」です。
配当はベットと同額の「1:1」です。
パスラインはカムアウトロールでのみ賭けることができましたが、カムベットは逆にカムアウトロール以外の任意のタイミングで「COME」と書かれた枠内にチップを置いて賭けることができる方法です。
勝敗を決める出目などはパスラインベットと同じで、ベットした最初が「7か11(ナチュラル)の出目は勝ち」で、「2か3か12(クラップス)の出目は負け」です。
それ以外の出目の場合は、その数がそのプレイヤー固有のポイントナンバーとなります。
以降は、「ポイントが７が出る前に出れば勝ち」で、「７がポイントが出る前に出れば負け」です。
また、ドントカムベットの勝敗も、ドントパスラインベットと同じです。
パスラインやカムの他にも「フィールドベット」や「プレイスベット」という賭け方が存在します。
これらはパスラインやカムに比べてカジノ側の控除率が高くプレイヤーにとって得策とは言えませんのでこの記事では詳細は割愛しますが、概略だけは知っておいてください。
パスラインやカムは出目によって決まったポイントナンバーが7より先にでるかどうかが勝敗の決め手であるのに対し、フィールドベットやプレイスベットは自分が決めた数字が出るかどうかで勝敗が決まります。
フィールドベットは出現確率の低い2,3,4,9,10,11,12のどれかが出るかどうかを1回のサイコロで決める勝負です。
また、プレイスベットは4,5,6,8,9,10のいずれかに賭け、7より賭けた数字が先に出るかどうかを勝敗が決まるまで賭ける勝負です。
クラップスでは、パスライン・ドントパスラインおよびカム・ドントカムのベットを行った場合、カムアウトロール（カム・ドントカムでは参加した賭け）の次以降に、ベットを追加することができ、これを「オッズベット」と言います。
オッズベットはポイントナンバーと負けになる出目の出現確率の比だけで配当が決められるため、理論的には控除率がゼロとなりカジノ側の得にはなりません。
つまり、プレイヤーにとってはとてもオトクな賭け方です。
この配当については、後ほど詳しく説明します。
バイベットは基本的にプレイスベットと同様に一つの数字に賭ける方法ですが、ヴィグ(Vig)と呼ばれるコミッションを支払う必要がある点が異なります。
コミッションはベット金額の5%と決まっています。
バイベットとプレイスベットは勝敗の決め手は同じなのですが配当が異なっており控除率が違うため、一般的にプレイヤーは自分が有利になる賭け方を選択します。
具体的には、プレイスベットもバイベットも4,5,6,8,9,10に賭けることができますが、プレイヤーにとって有利な控除率が低いのは、4,10ならばバイベット、その他ならばプレイスベットのほうとなります。
これに基づき、4,10に賭けたい時はバイベットで賭け、その他に賭けたい時はプレイスベットで賭けるのが得策です。
参考までに、以下ではカジノで提供される主なサイコロゲームについての概要と、それぞれのゲームで最も低いハウスエッジ（カジノ側の利益率）を記載しています。
これを見ても圧倒的にクラップスがプレイヤーにとって有利であることがお分かり頂けると思います。
| ゲーム | 概要 | 賭け方 | ハウスエッジ |
| クラップス(Craps) | 2つのサイコロを振って出目の合計が期待した値かどうかに賭けます。 | オッズベット
ドントパスラインベット |
0.00%
1.36% |
| シックボー(Sic Bo) | 3つのサイコロを振って出目の合計値や特定の目の数値に賭けます。 | スモール・ビッグ ベット | 2.78% |
| マカオダイス(Macau Dice) | 3つのサイコロを振って出目の合計値や絵柄・色、特定の目の値や絵柄・色に賭けます。 | コンビネーションベット | 2.77% |
クラップスでは、上述した代表的な賭け方の他にも多岐にわたる賭け方があり、知っておけば「ここぞ」というタイミングでよりエキサイティングにゲームを楽しめるでしょう。
クラップスの紹介を探すと「配当は1:1」「3 to 2」「3 for 1」などの記載を見たことはありませんでしょうか。
まずはこの意味を簡単にご紹介しておきます。
なお、以下でご紹介する配当はコロン表記ですので、6:5ならば5賭けて11戻ると考えてください。
クラップスでは下表のような配当になっており、カジノ側のハウスエッジが低いものと高いものの二極化していることが分かって頂けると思います。
| 賭け方 | 配当 | 倍率 | 還元率 (RTP) | ハウスエッジ (%) | 説明 |
| パスラインベット | 1:1 | 2 | 98.59% | 1.41% | シューターの勝利に賭ける基本の賭け。7または11が出れば勝ち、2, 3, 12で負け。 |
| ドントパスラインベット | 1:1 | 2 | 98.64% | 1.36% | シューターの敗北への賭け。2または3が出れば勝ち、7または11で負けです。 |
| カムベット | 1:1 | 2 | 98.59% | 1.41% | パスラインと同じルールで、ポイント決定後に追加で賭けます。 |
| ドントカムベット | 1:1 | 2 | 98.64% | 1.36% | ドントパスラインと同じルールで、ポイント決定後に追加で賭ける。 |
| オッズベット(パス・カム) | 2:1（4, 10）
3:2（5, 9） 6:5（6, 8） |
3
2.5 2.2 |
100% | 0% | パス・ドントパスまたはカム・ドントカムに追加で賭けます。ハウスエッジなしの有利な賭けです。 |
| オッズベット(ドントパス・ドントカム) | 1:2（4, 10）
2:3（5, 9） 5:6（6, 8） |
1.5
1.6 1.8 |
100% | 0% | 上記の反対側の賭けです。 |
| フィールドベット | 1:1（通常）
2:1（2, 12） |
2
3 |
約94.44% | 約5.56% | 1回のロールで、2, 3, 4, 9, 10, 11, 12が出るかに賭けます。 |
| プレイスベット (6, 8) | 7:6 | 2.1 | 98.48% | 1.52% | 指定した数字が先に出るか賭けます。（6, 8は低ハウスエッジ） |
| プレイスベット (5, 9) | 7:5 | 2.4 | 96.67% | 4.00% | 指定した数字（5, 9）が先に出るか賭けます。 |
| プレイスベット (4, 10) | 9:5 | 2.8 | 96.67% | 4.00% | 指定した数字（4, 10）が先に出るか賭けます。 |
| エニークラップス | 7:1 | 8 | 88.89% | 11.11% | 1回のロールで2, 3, 12が出るかに賭けます。 |
| ハードウェイ (6, 8) | 9:1 | 10 | 90.74% | 9.09% | ペア（例: 3と3）で合計6または8が出るかに賭けます。 |
| ハードウェイ (4, 10) | 7:1 | 8 | 89.29% | 11.11% | ペア（例: 2と2）で合計4または10が出るかに賭けます。 |
| ビッグ６・ビッグ８ | 1:1 | 2 | 90.91% | 9.09% | 6または8が7より先に出るかに賭けます。 |
| ホーンベット | 27:4（2, 12）
3:1（3, 11） |
7.7 | 約83.33% | 約16.67% | 1回のロールで2, 3, 11, 12が出るかに賭けます。 |
| エニーセブン | 4:1 | 5 | 83.33% | 16.67% | 次のロールで7が出るかに賭けます（非常に高リスク）。 |
では、クラップスを攻略するためのコツについて説明していきます。
上の表で賭け方ごとのハウスエッジなどをご紹介しましたが、見ての通りハウスエッジが1.36%～16.67%と大きな幅があります。
つまりこれは、どれだけプレイヤーが有利かが賭け方によって全く異なるということを示しています。
サイコロの出目は操作できないので運によるところが大きいのですが、それゆえ確率分布も理論値に近いと言えます。
ですから、長時間プレイするならばハウスエッジが低い（還元率が高い）賭け方をするほうが、勝てる確率が高まります。
要するに、クラップスで勝とうとするなら、ハラハラドキドキの一発勝負ではなく、マイナスになりにくい賭け方の「パスライン（ドントパスライン）」または「カム（ドントカム）」に組み合わせたオッズベットで着実にプレイすることが攻略への近道です。
ちなみに、参考までにオンラインカジノの代表的なゲームの期待値に基づく還元率は以下の通りと言われており、クラップスはかなり高い還元率を誇ると言えるでしょう。
オッズベットはカムアウトロールの次から行える、ポイントナンバーへの追加の賭けでレイイング・ザ・オッズと呼ばれます。
しかしハウスエッジがゼロのため、賭けられる金額が決まっており、多くのカジノで「3X 4X 5X」や「3-4-5倍オッズ」というものが設定されており、元の賭け金の何倍まで賭けられるかが制限されています。
「3X 4X 5X」といった表示がされていれば「ポイントが4,10の場合は3倍、5,9の場合は4倍、6,8の場合は5倍まで」という意味です。
その他にも「ダブルベット(DOUBLE BET)」は2倍まで、「トリプルベット(TRIPLE BET)」は3倍までというものもあります。
繰り返しになりますが、オッズベットはカジノの取り分が無く、確率論的にも50%勝てるので、プレイヤーにとって非常に有利な賭け方です。
よって、勝つためのセオリーとは「オッズベットを最大限活用する」ことです。
それでは早速オンラインカジノで楽しむために、登録・入金・プレイ・出金についてステップバイステップで見ていきましょう。
今回は「カジ旅」で説明していきますが、どのオンカジも同様です。
実際にカジ旅でプレイしてみましたので、その体験を少しご紹介します。
見た目はランドカジノ ゲームのクラップスそのものですが、賭けるエリアにポインターを置くと、メッセージ欄にポインターのある場所の賭け方の名前と配当が表示されます。
これはルールを覚えていなくても分かるので便利です。
流れとしては、ディーラーは音声でベットを促してきますので、手元のチップを賭けたい場所に置き、サイコロマークを押します。すると、右から勢いよく2つのサイコロが転がされ、左の壁に当たって出目が決まります。
この繰り返しが淡々と続きます。オンラインなのでシューターになることもないため、本当に淡々とシリーズを重ねていきます。
私は王道と言われるパスラインとオッズベットで30分ほどプレイしたところ、大きく沈むこともなく少し勝つことができました。オンラインカジノはRNG（乱数発生器）で出目をランダムに出しているのですが、机上の確率論ではなく体感としても結構「7」になることもあり、ゲームとして非常によくできているなという感じです。
今回はオンラインカジノでプレイしてみましたが、クラップス自体がゲームとして非常にシンプルかつ洗練されていることと、オンラインならではの便利さで、十分に楽しめると感じました。また、ランドカジノに行く前にクラップス ルールの確認や練習としても良いでしょう。
今回ご紹介したように、クラップスは非常にプレイヤーに有利な賭け方がある一方で、ギャンブル性の高い「一か八か」のような賭け方も存在します。
スリルだけを楽しむなら一か八かにチップを支払うのもよいかもしれませんが、勝ちたいのであればその誘惑に負けず、我慢強く王道の攻略法を続ける必要があります。
少し苦行のようですが、一か八かでカジノ側に支払った人のお金を、あなたが回収するイメージで頑張ってください。
この記事では、クラップス ルールや代表的な賭け方について説明し、攻略するためのコツをご紹介しました。
歴史あるクラップスは2つのサイコロの出目に賭ける、還元率が非常に高い賭け方のできるテーブルゲームです。勝つためには地道にパスラインやカムラインベットで着実に勝ちを重ねる必要があります。
オンラインカジノでも楽しめますので、そちらで練習するのも良いでしょう。
一投目で「クラップス」「ナチュラル」なら勝負が決まり、それ以外なら二投目以降に進んでポイントナンバーか7が出るまでサイコロを振って勝負を決めます。
2個です。
前身のハザードというゲームの負け目の「2,3」を指す言葉が由来ですが、クラップスの中では「2,3,12」のことを指します。
賭け方によって、1.5倍～10倍まであります。
オンラインカジノだと1名でもでき、ランドカジノではテーブルに座れる人数までで、最大20名のものも存在します。
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