仮想通貨ライトコイン（LTC）の買い方【特徴や将来性も解説】

仮想通貨ライトコイン（LTC）の特徴や買い方について知っていますか？2021年10月に発行されたライトコインは、ビットコインをベースに作られており、ビットコインとよく似た特徴を持つ「デジタルシルバー」と呼ばれる仮想通貨です。今後、実店舗での利用も拡大すると予想されており、現在注目を集めている暗号資産（仮想通貨）です。

本記事では、ライトコインの特徴や将来性、買い方などを解説していきます。「ライトコインが気になる」「ライトコインの買い方を知りたい」という方はぜひ最後までご覧ください。

仮想通貨ライトコイン（LTC）とは？

トークン名称	ライトコイン
ティッカー	LTC
コンセンサスアルゴリズム	PoW（Proof of Work）
リリース日	2011年10月
発行枚数	8400万枚
価格	12,415円
時価総額ランキング	19位
公式サイト	https://litecoin.org/

ライトコイン（LTC）は、2011年に元Googleエンジニアであるチャーリー・リー氏によって開発された仮想通貨でアルトコインの一種です。ビットコインのソースコードをベースに、より高速な取引処理と低コストを目指して設計されました。

ライトコインは、「銀」に例えられることが多い仮想通貨です。ビットコインが「金」とされるのに対し、ライトコインは日常的な取引により適していると考えられているためです。実際、ライトコインは送金手数料が低く抑えられており、少額の取引にも適しています。

現在、ライトコインは時価総額で19位に位置する主要な仮想通貨の一つです。多くの取引所で取り扱われており、法定通貨との交換も容易に行えます。実店舗での利用も徐々に広がりを見せており、今後さらなる普及が期待されているため、おすすめの仮想通貨として話題になってます。

仮想通貨ライトコイン（LTC）の特徴

続いてライトコインの特徴を5つ解説します。

1. ビットコインをベースに作成された
2. 取引速度がビットコインよりも早い
3. ライトニングネットワークを実装できる
4. デジタルシルバーと呼ばれている
5. 半減期が設定されている

①：ビットコインをベースに作成された

ライトコインは、ビットコインのソースコードをベースに、いくつかの改良を加えて作成された仮想通貨で、ビットコインの弟分的な存在として知られています。ビットコインをベースにしてますが、ライトコインは発行枚数が8400万枚と、ビットコインの2100万枚の4倍に設定されています。これは、より多くの人々が利用しやすい環境を整えるためや、デフレトークンとして機能していくためだと考えられています。

ライトコインは、ビットコインをベースにしつつ、ビットコインの抱える課題を解決し、より日常的な取引に適した仮想通貨を目指しています。ビットコインを模倣しながらも、ライトコインは独自の発展を遂げており、2017年にはSegWitを導入するなど、技術的な進歩も見せています。ビットコインの弟分的存在でありつつ、その利便性と実用性の高さから、独自の地位を確立しつつあるのがライトコインの特徴だと言えます。

ライトコインはビットコインをベースに作成されてるため、ビットコイン成功者のような億り人が生まれるかもしれません。

②：取引速度がビットコインよりも早い

ライトコインの大きな特徴の一つが、高速な取引処理です。リップル（XRP）ほどの速さはありませんが、ビットコインと比較するとライトコインは約4倍の速さで取引を承認することができます。

この差は、ブロックチェーンの設計の違いから生まれています。ビットコインのブロック生成時間が10分であるのに対し、ライトコインは約2.5分でブロックを生成します。つまり、ライトコインのネットワークは、ビットコインに比べてより頻繁にブロックを追加し、取引を承認しているのです。

高速な取引処理は、送金手数料の低さにも繋がっています。ビットコインのネットワークが混雑すると、取引を優先的に処理してもらうために高い手数料を支払う必要が出てきます。一方、ライトコインは処理速度が速いため、比較的低い手数料でも取引が承認されやすくなっています。

ライトコインの取引速度は、仮想通貨を日常的に使うためのインフラとして大きな意味を持っていることから、儲かる仮想通貨として期待されています。

③：ライトニングネットワークを実装できる

ライトコインは、高速な取引処理と低コストを特徴とする仮想通貨ですが、さらなる拡張性と利便性の向上を目指し、ライトニングネットワークの実装を進めています。ライトニングネットワークとは、ブロックチェーンの上に構築される二層目のネットワークで、より高速かつ低コストな取引を可能にする技術です。

現在、ライトニングネットワークは、着実に成長を続けています。多くのウォレットがライトニングネットワークをサポートしており、ユーザーは手軽に高速かつ低コストの取引を行えるようになっています。

ライトニングネットワークが本格実装されれば、よりスケーラブルで利便性の高い決済手段として使われ、ライトコインの利便性と実用性は、新しい仮想通貨としてさらに向上していくことでしょう。

④：デジタルシルバーと呼ばれている

ライトコインは、しばしば「デジタルシルバー」と呼ばれています。これは、ビットコインが「デジタルゴールド」と称されることから来ています。

「デジタルシルバー」という呼称は、ライトコインの特徴をよく表しています。銀は、金よりも希少性は低いものの、日常的な取引や工業用途に広く使われる実用的な金属です。同様に、ライトコインは、ビットコインほどの知名度や市場規模はありませんが、高速な取引処理と低コストを実現し日常的な決済手段として役割を果たすことを目指しています。

もしライトコインもビットコインに近くまで追いつくようなことがあれば、仮想通貨で億り人になる人が増えるかもしれません。

⑤：半減期が設定されている

ライトコインには、ビットコインの半減期と同様に、「半減期」と呼ばれる重要な仕組みが組み込まれています。ライトコインの半減期はインフレ率をコントロールし、チャートを安定させ長期的な価値を保つために設計された機能です。

• ライトコインの半減期は、4年ごと、あるいは84万ブロックごとに設定
• ライトコインのマイニングは、新しいブロックを生成するたびに、一定量のLTCが新規発行される
• 新規発行量が減少することで、需給バランスが変化し、価格の上昇圧力が高まる可能性がある

過去のビットコインの半減期前後では、価格の大幅な上昇が観察され、他の仮想通貨も1000倍高騰したりと、市場にポジティブな影響を与えてます。

ライトコインの半減期は2023年8月に、ビットコインの半減期は2024年に迎えました。ビットコインは半減期の翌年に最高値を更新する傾向があるので、ビットコインの買い方を参考に分散投資を検討してみてください。

仮想通貨ライトコイン（LTC）の価格推移

ここでは、ライトコインの現在までの価格推移を見ていきましょう。

• 2013年末から2014年初頭にかけて初めて大きな上昇を記録（1LTCは約30ドル）
• 2015年は1LTC=約1ドル前後で推移
• 2017年は1LTC=約375ドルの最高値を記録
• 2018年は1LTC=約30ドルまで下落
• 2019年から2020年にかけては、1LTC=40ドルから100ドルの範囲を推移
• 2021年は1LTC=約400ドルの最高値を記録
• 2022年は1LTC=約70ドルまで下落

現在2024年は、2月後半のビットコイン現物ETF承認のニュースを受けて、仮想通貨市場全体が活気づきました。この影響で、ライトコインの価格も一時的に上昇。

しかしながら、この上昇は長続きせず、3月に入るとライトコインを含む仮想通貨市場全体が大幅に下落。ただし、下落の過程で安値は徐々に切り上がっている傾向が見られます。今後、ライトコインが再び上昇に転じるためには、この安値を確固たるサポートラインとして維持できるかどうかが鍵となるでしょう。

仮想通貨ライトコイン（LTC）の買い方

ここからは、デジタルシルバーと呼ばれるライトコインの買い方を解説していきます。購入までの買い方手順は以下の通りです。

1. コインチェックで口座開設
2. コインチェックに日本円を入金
3. ライトコインのチャートを分析する
4. ライトコインを購入する

それぞれの買い方手順をステップごとに解説します。

買い方①：コインチェックで口座開設

ライトコインの買い方手順のファーストステップは、まず仮想通貨取引所で口座を開設することです。日本国内で信頼性が高く、ライトコインも扱っている取引所の一つが、コインチェックです。ビットコイン、イーサリアムはもちろん、有名ミームコインである柴犬コインも上場しています。

運営会社	コインチェック株式会社
取り扱い仮想通貨（27種類）	ビットコイン (BTC) イーサリアム (ETH) ライトコイン (LTC) イーサクラシック (ETC) ビットコインキャッシュ (BCH) モナコイン (MONA) リスク (LSK) リップル (XRP) ベーシックアテンショントークン (BAT) ステラルーメン (XLM) ネム (XEM) ポルカドット (DOT) チェーンリンク (LINK) シンボル (XYM) ポリゴン (MATIC) メイカー (MKR) ザ・サンドボックス (SAND) シバイヌ (SHIB) アクシーインフィニティ (AXS) イミュータブル (IMX) チリーズ (CHZ) エイプコイン (APE) アバランチ (AVAX) ラップドビットコイン（WBTC） フィナンシェトークン（FNCT） アイオーエスティー（IOST） クアンタム（QTUM）
コインチェックの特徴	アプリダウンロード数No1 仮想通貨取引以外のサービスも充実してる 仮想通貨を500円から買える 最短1日で取引開始できる ※2020年1月〜12月(データ協力：App Annie)

仮想通貨の買い方は非常にシンプルです。まず、コインチェック公式サイトへアクセスし、口座開設を進めます。コインチェックの口座開設手順は以下のとおりです。

1. アカウント作成をする
2. 重要事項を確認する
3. 個人情報を入力する
4. 本人確認書類を提出する
5. 2段階認証を設定する

審査完了後、本人確認が完了すれば、取引ができるようになります。口座開設はスマホでもできるので比較的簡単に行えます。

コインチェックは、初心者にも使いやすく、トップクラスのアプリダウンロード数があるのが特徴です。セキュリティ対策も万全で、安心して取引ができる環境が整っています。ライトコインの購入を検討されている方は、ぜひコインチェックでの口座開設をご検討ください。

買い方②：コインチェックに日本円を入金

口座開設が完了後、ライトコインを買い方手順を進めるには、コインチェックに日本円を入金する必要があります。

コインチェックは以下の3種類の入金方法が用意されています。

• 銀行振込
• コンビニ入金
• クイック入金

最も一般的な入金方法は、銀行振込です。コインチェックの口座情報を指定して、自分の銀行口座から振り込みを行います。振込手数料は自己負担となりますが、比較的大きな金額を入金する際には手数料が割安になるケースが多いです。

より迅速に入金を反映させたい場合は、クイック入金を利用するのがいいでしょう。クイック入金は、提携している金融機関のネットバンキングを経由して即時に入金を行う方法です。銀行振込以上に手数料がかかる場合もありますが、24時間365日リアルタイムで入金が反映されるメリットがあります。

入金方法はそれぞれ特徴がありますので、自分に合った方法を選んでください。

買い方③：ライトコインのチャートを分析する

ローンチされる仮想通貨も同様で、ライトコインの買い方と同じくらい、価格のチャート分析をすることが重要です。チャート分析によってライトコインの価格動向を理解し、適切なタイミングで購入することができます。

コインチェックの取引画面では、ライトコインのチャートが常に表示されており、このチャートでは、価格推移を様々な時間軸（1分、5分、1時間、1日、1週間など）で見ることができます。

チャート分析の基本は、価格の動きをトレンド（上昇、下降、横ばい）で捉えることです。上昇トレンドであれば買いのチャンス、下降トレンドであれば売りや様子見の判断になります。また、過去の価格の高値（レジスタンス）と安値（サポート）のラインを引くことで、価格の節目を把握することもできます

コインチェックならではのチャート分析ツールを活用しながら、ライトコインの価格動向を注意深く観察しましょう。

買い方④：ライトコインを購入する

ライトコインのチャート分析をして購入タイミングが決まったら、いよいよライトコインを購入してみましょう。仮想通貨への投資は、自身の投資戦略と資金状況に基づいて慎重に行うことが大切です。

コインチェックでライトコインを選択し、日本円で購入金額を入力後、購入ボタンをクリックすることで購入できます。コインチェックでは、ライトコインの最小購入単位は円建てで500円相当となっています。スマホで簡単に少額から購入可能な点は、初心者の方にとって大きなメリットです。

以上がコインチェックでライトコインを購入する買い方手順です。

コインチェックはライトコインの他にも、ApeCoin DAOのガバナンストークンであるAPEコインを扱っています。他にもNFTゲームのトークンであるAXSなど様々な仮想通貨も上場されています。まだコインチェックの口座をお持ちでない方は、無料で作成できるので、ぜひ利用してみてください。

仮想通貨ライトコイン（LTC）購入時の注意点

投資において絶対はありません。ライトコインの買い方・購入方法だけでなく、下記の注意点を確認しておきましょう。

1. 価格変動が激しい
2. 取引手数料を意識する
3. 余剰資金で購入する

①：価格変動が激しい

ライトコインは、ビットコインに次ぐ歴史と実績を持つ主要な仮想通貨ですが、価格変動の大きい仮想通貨の一つです。ライトコインの価格は、短期間で大幅な上昇と下落を繰り返すことが特徴であり、投資にはリスクが伴います。

ライトコインの価格は、2013年11月には約5000円、2017年12月に約40000円の高値を記録しました。特に、2017年末から2018年初頭にかけての「仮想通貨バブル」の時期には、LTCの価格は急騰してます。

ライトコインの価格は非常に不安定で、短期間で大きな変動を経験することがあります。価格変動に波乗りしつつ、着実に利益を出すために、ニュースサイトやテレグラムの仮想通貨コミュニティなどの活用も有効です。

②：取引手数料を意識する

ライトコインの買い方以外にも、取引手数料は見逃せないポイントの一つです。手数料の高さは、投資収益に直結する重要な要素だからです。ライトコイン投資を成功させるためには、取引手数料を意識し、できる限り抑えることが求められます。

仮想通貨の取引手数料は、取引所ごとに異なります。例えば、国内大手取引所のコインチェックでは、LTCの売買手数料は無料になっています。

しかし、スプレッドが設定されてるため、市場価格より少し高値で購入することになります。特に日本アイドルトークンは、スプレッドが10%超えと非常に高く設定されているため、確認が必要です。

ライトコインの送金手数料にも注意が必要です。ライトコインは比較的送金手数料が安い通貨ですが、ネットワークの混雑状況によっては手数料が高くなることがあります。送金時には、手数料の設定を確認し、適切な金額を選ぶことが大切です。

取引所の手数料を意識し、賢明にコストを管理することで、投資収益を着実に積み上げていきましょう。

③：余剰資金で購入する

ライトコインへの投資を検討する際、最も重要な原則の一つが、余剰資金のみを使うということです。仮想通貨投資は高リスクな投資であり、価格変動が非常に大きいからです。

仮想通貨投資の世界では、「投資は自己責任」が大原則です。価格下落で大きな損失を被ったとしても、それは自分の判断の結果であり、誰かに責任を転嫁することはできません。だからこそ、損失を被っても生活に影響が出ないよう、余剰資金の範囲内で投資を行うことが大切です。

全資産のうち、どのくらいの割合を仮想通貨投資に充てられるか、自分の許容できるリスクレベルを見極め、無理のない金額を設定しましょう。

仮想通貨ライトコイン（LTC）の将来性・今後

続いてライトコインの将来性や今後の見通しについて解説します。

1. 発行枚数が決まっている
2. 決済手段として利用する企業の増加
3. ビットコインの影響を受けやすい

①：発行枚数が決まっている

仮想通貨のプレセールのように、ライトコインは発行枚数が予め決まっており、これはライトコインの希少性と長期的な価値を支える重要な要素だと言えます。

ライトコインの最大発行枚数は、8400万枚と設定されています。これは、ビットコインの2100万枚の4倍に当たる数字です。ライトコインのプロトコルレベルで定められており、将来的に変更されることはありません。

この発行枚数の制限は、ライトコインの供給量をコントロールし、インフレを抑制する効果があります。無制限に発行される通貨とは異なり、ライトコインは長期的に見て希少性が高まっていく設計になっているのです。

発行枚数の制限は、ライトコインの長期的な価値を支える重要な要素です。この特徴を理解し、自身の投資戦略に活かすことが、ライトコイン投資の鍵になるでしょう。

②：決済手段として利用する企業の増加

テスラ社がドージコイン決済を導入したのと同じで、ライトコインへの投資を検討する上で見逃せない点の一つが、ライトコインを決済手段として受け入れる企業の増加です。

ライトコインは、ビットコインと比べて取引速度が速く手数料が安いという特徴があるため、この利点を活かして、多くの企業がライトコインを決済手段として導入し始めています

例えば、大手オンライン旅行サイトのトラベラは、2021年からライトコインでの支払いを受け付けています。また、世界的なオンラインゲームプラットフォームのSteamでも、LTCを使ってゲームやコンテンツを購入できます。

企業によるライトコイン決済の導入は、ライトコインの実需を高める効果が期待されます。決済手段としての利用が増えれば、長期的な価値上昇にもつながる可能性があります。ライトコインを決済手段として受け入れる企業の増加は、ライトコインの実用性と将来性を示す明るい兆しだと言えるでしょう。

③：ビットコインの影響を受けやすい

モネロ（XMR）やエイダコイン（ADA）などのアルトコイン同様、ライトコインの価格はビットコインの市場動向を把握しておくことが重要です。2021年5月にビットコインの価格が大幅に下落した際、ライトコインの価格もそれに連れて大きく下げました。

ビットコインの影響を受けやすいというライトコインの特性は、投資判断に欠かせない視点です。この関係性を深く理解し、自身の投資戦略に活かすことが、ライトコイン投資の成功につながるでしょう。

さらに仮想通貨の次に流行るものとして、メタバースにも注目しておきましょう。今後メタバース内の決済手段でビットコインが適用されることになると、仮想通貨相場に大きな影響を与える可能性があります。

仮想通貨ライトコイン（LTC）の買い方に関するQ&A

最後にライトコインでよくある質問に対してQ&A形式で解説します。

仮想通貨ライトコイン（LTC）のまとめ

今回はライトコイン（LTC）の特徴や将来性、買い方などを解説してきました。ライトコインは、ビットコインに次ぐ歴史を持つWeb3.0時代の主要な仮想通貨です。2011年に創設され、高速取引、低コスト、希少性を特徴としています。ライトコインの価格は変動が大きいですが、時価総額で上位20位以内に位置し、多くの取引所で取り扱われています。

ライトコインを購入するには、コインチェックで口座を開設し、日本円を入金後、希望数量を入力することで購入できます。ライトコインに興味のある方は、この機会に取り扱いのあるコインチェックで投資を検討してみてください。

なお、ライトコインへの投資は、その技術的優位性と実用性の高さ、長期的な発展可能性を見極めつつ、価格変動リスクを理解した上で、自己責任で行いましょう。

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