★HTML5タグリファレンス

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<input type=”datetime-local”> …… UTC(協定世界時)によらないローカル日時の入力欄を作成する


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このページでは、HTML5のinput要素のtype=datetime-localを解説しています。
input要素のtype=datetime-localの最新情報は、以下を参照してください。

<input>タグのtype属性でtype=”datetime-local”を指定すると、
UTC(協定世界時)によらないローカル日時の入力欄が作成されます。

name属性は入力欄に名前を付ける属性ですが、<form>でデータが送信される際、
name属性で指定した名前と、入力された値が一組になって送信されます。

ユーザーは空文字を入力することができます。
入力必須にする場合には、required属性を併用してください。

type=”datetime-local”の場合、step属性の単位は秒、初期値は60となります。

■type=”datetime-local”の場合に指定可能な属性

type=”datetime-local”
UTC(協定世界時)によらないローカル日時の入力欄を作成するHTML5から追加
name属性
フォーム部品に名前をつける
value属性
送信される値を指定する
autocomplete属性
入力候補を提示して入力内容を自動補完する(on・off・default)(初期値はdefault)HTML5から追加
list属性
ユーザーに入力候補として提案するデータリストの要素を、その要素のid属性の値で指定するHTML5から追加
max属性
入力できる最大値を指定するHTML5から追加
min属性
入力できる最小値を指定するHTML5から追加
readonly属性
ユーザーによるテキスト編集を不可にして読み取り専用にする(readonly)
required属性
入力必須にするHTML5から追加
step属性
入力欄で刻むステップ値を指定する(type=”datetime-local”の場合、単位は秒、初期値は60)HTML5から追加

■使用例

HTMLソース

<form action=”xxx.php” method=”post”>
<label>ローカル日時(type=”datetime-local”):<input type=”datetime-local” name=”datetime-local”></label>
<input type=”submit” value=”送信”>
</form>

↓↓↓

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山田 太郎
テック・リード
山田太郎は、ウェブ開発やグラフィックスプログラミングに10年以上の経験を持つテクノロジーの専門家です。特にHTML5 CanvasやJavaScript、インタラクティブメディアに精通しており、動的なユーザーインターフェースや最先端のウェブアプリケーションの開発に携わってきました。複雑な図形描画や画像操作、リアルタイムグラフィックスに関する知識が豊富で、ウェブ技術の限界を追求する開発者たちにとって頼りになる存在です。知識の共有に情熱を持ち、初心者からプロフェッショナルまで幅広く支援するため、技術フォーラムやブログにも積極的に貢献しています。

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