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setInterval() …… 一定時間が経過するごとに処理を実行する
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setInterval()は、一定時間が経過するごとに処理を実行する際に使用します。
経過する時間はミリ秒(1秒=1000)で指定します。

setInterval()は指定した時間が経過したら、前の処理が完了したかどうかを確認せずに次の処理を開始します。
そのため、重たい処理を短いインターバルで実行すると不具合が起きる場合があるので配慮が必要です。

また、setInterval()は複数のタイマーを同時進行できるため、
プログラムの作り方次第では、実行ボタンを連打されると複数の処理が同時進行で実行されてしまう
といった不具合が起きるかもしれません。

こうした問題を回避するには利用しないタイマーを解除してやる必要があるかもしれません。
setInterval()でセットしたタイマーを解除する際には、clearInterval()を使用します。

尚、一定時間経過後に処理を一回だけ実行する際には、setTimeout()を使用してください。

■使用例

HTML + JavaScriptソース

<script>
var s = 0;
function countSecond() {
	s++;
	document.getElementById("sample1").innerHTML = s+"秒";
}
</script>
<div id="sample1">
<button onclick="setInterval('countSecond()',1000)">秒数カウントを開始</button>
</div>

↓↓↓

ブラウザ上の表示

■関連項目

ウィンドウ名.setInterval() …… 一定時間が経過するごとに処理を実行する
ウィンドウ名.setTimeout() …… 一定時間経過後に処理を一回だけ実行する
ウィンドウ名.clearInterval() …… clearInterval()でセットしたタイマーを解除する
ウィンドウ名.clearTimeout() …… setTimeout()でセットしたタイマーを解除する
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山田 太郎
テック・リード
山田太郎は、ウェブ開発やグラフィックスプログラミングに10年以上の経験を持つテクノロジーの専門家です。特にHTML5 CanvasやJavaScript、インタラクティブメディアに精通しており、動的なユーザーインターフェースや最先端のウェブアプリケーションの開発に携わってきました。複雑な図形描画や画像操作、リアルタイムグラフィックスに関する知識が豊富で、ウェブ技術の限界を追求する開発者たちにとって頼りになる存在です。知識の共有に情熱を持ち、初心者からプロフェッショナルまで幅広く支援するため、技術フォーラムやブログにも積極的に貢献しています。

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