shape-image-thresholdプロパティは、画像ファイルから図形を抽出する際の不透明度(アルファチャンネルのしきい値)を指定する際に使用します。
つまり、一部が透過されたPNGやGIFなどの画像ファイルから図形を抽出する場合、
その画像ファイルの各ピクセルがどの程度の不透明度なら図形部分として解釈するかを指定するということです。
例えば、shape-image-thresholdプロパティの値に 0.5 を指定した場合、不透明度が50%以上のすべてのピクセルが図形部分として解釈されます。
div.sample{ width: 300px; background-color: pink; } img.heart { float: left; shape-outside: url(images/heart.png); }
<h5>shape-image-threshold:0.0; を指定</h5> <div class="sample"> <img src="https://www.htmq.com/wp-content/themes/htmq/htmq-images/heart.png" class="heart" style="shape-image-threshold:0.0;"> <p> はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと。 はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと。 はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと。 </p> </div> <h5>shape-image-threshold:1.0; を指定</h5> <div class="sample"> <img src="https://www.htmq.com/wp-content/themes/htmq/htmq-images/heart.png" class="heart" style="shape-image-threshold:1.0;"> <p> はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと。 はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと。 はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと。 </p> </div>
はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと、はーと。
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