opacityプロパティは、要素の透明度を指定する際に使用します。
透明度は、0.0(完全に透明)~1.0(完全に不透明)の数値で指定します。
この範囲からはみ出した値を指定しても範囲内に収められます。
opacityプロパティで1未満の数値を指定した際には、透明効果がオブジェクト全体に均一に適用されます。
コンテナ要素に指定した場合には、その内容にも透明効果が適用されて背景と混合したような表示となります。
透明効果をオブジェクト全体ではなく、背景色やボーダー色に個別に適用したい場合には、rgba()で指定することができます。
p.sample1 {background-color:blue;}
p.sample2 {opacity:0.7; background-color:blue;}
p.sample3 {opacity:0.5; background-color:blue;}
p.sample4 {opacity:0.3; background-color:blue;}
<html>
<head>
<link rel=”stylesheet” href=”sample.css”
type=”text/css”>
</head>
<body>
<p class=”sample1″>
opacityプロパティを適用していません。<br>
<img src=”https://www.htmq.com/wp-content/uploads/2024/07/kaeru.gif”>
</p>
<p class=”sample2″>
opacity:0.7; を段落全体に指定しています。<br>
<img src=”https://www.htmq.com/wp-content/uploads/2024/07/kaeru.gif”>
</p>
<p class=”sample3″>
opacity:0.5; を段落全体に指定しています。<br>
<img src=”https://www.htmq.com/wp-content/uploads/2024/07/kaeru.gif”>
</p>
<p class=”sample4″>
opacity:0.3; を段落全体に指定しています。<br>
<img src=”https://www.htmq.com/wp-content/uploads/2024/07/kaeru.gif”>
</p>
</body>
</html>
opacityプロパティを適用していません。
opacity:0.7; を段落全体に指定しています。
opacity:0.5; を段落全体に指定しています。
opacity:0.3; を段落全体に指定しています。