【注意】applet要素は、HTML Living Standardの仕様では削除されています。
<APPLET>タグはHTMLドキュメントにJavaアプレットを挿入するためのタグです。
HTML4.01では<APPLET>タグの代わりに<OBJECT>タグを使用することが推奨されています。
しかし<OBJECT>タグはブラウザにより対応していない場合があるため、
事実上<APPLET>タグが標準となっています。
※Javaとは
Sun Microsystems社(https://www.sun.co.jp/)が開発したプログラミング言語で、
OSに依存せずユーザーのマシン上で実行させることができます。
JavaScriptと混同されることが多いのですが、JavaとJavaScriptは全く別のものです。
※アプレットとは
アプレット(applet)の最後のレット(-let)は「小さい」という意味の接尾辞です。
アプレットとは小さなアプリケーション、つまり「小さなプログラムのひとかたまり」というほどの意味です。
<applet code=”JAC.class” width=”128″ height=”128″>
<param name=”bgcolor” value=”F0F0E8″>
<param name=”bgimage” value=”mojiban.gif”>
</applet>
HTML5では、<APPLET>は廃止される予定です。
<embed>や<object>
に置き換えることが推奨されています。