★HTML5タグリファレンス

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<area> …… イメージマップのハイパーリンク領域を設定する
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このページでは、HTML5のarea要素を解説しています。
area要素の最新情報は、以下を参照してください。

<area>タグは、イメージマップのハイパーリンク領域を設定する際に使用します。
<area>は<map>~</map>の中に配置します。

href属性は、ハイパーリンク先のURLを指定する際に使用します。
href属性を指定する場合には、alt属性が必須となります。
alt属性にはハイパーリンクのテキストを指定します。
反対に、href属性を指定しない場合には、alt属性も省略しなくてはなりません。

尚、href属性を指定しない<area>は、その領域からリンクを外すという意味を持ちます。
他のhref属性を指定した<area>と組み合わせることで、
例えば、円形から三角形を切り抜くなど、より複雑な形状のハイパーリンク領域を指定することが可能となります。

ハイパーリンク領域の形状は、shape属性で指定します。
指定できる形状は、円形・多角形・四角形のいずれかで、circle・default・poly・rectなどのキーワードで指定します。
shape属性を省略した場合には、ハイパーリンク領域の形状は四角形となります。

  • circle …… 円形(正円のみ指定可能、楕円は指定できない)
  • default …… 初期状態(画像全体がハイパーリンク領域となる)
  • poly …… 多角形
  • rect …… 四角形

coords属性は、ハイパーリンク領域の座標を指定する際に使用します。
座標は、半角カンマ( , )区切りの整数のリストで指定します。

shape属性でcircleなどのキーワードで円形を指定している場合には、coords属性の値は3つの整数のリストとなります。
1つ目の整数は画像の左端から円の中心までのピクセル距離、
2つ目の整数は画像の上端から円の中心までのピクセル距離、
3つ目の整数は円の半径のピクセル距離となります。

shape属性でdefaultのキーワードで初期状態を指定している場合には、coords属性は指定できません。
この場合、画像全体がハイパーリンク領域となります。

shape属性でpolyなどのキーワードで多角形を指定している場合には、coords属性の値は少なくとも6つ以上の偶数個の整数のリストとなります。
整数2つごとに順番にペアとなって座標が決定されますが、整数のペアが3組あれば三角形、4組あれば四角形、5組あれば五角形…という具合です。
各ペアは画像の左端と上端からのピクセル距離となります。

shape属性でrectなどのキーワードで四角形を指定している場合には、coords属性の値は4つの整数のリストとなります。
shape=”poly”で四角形を指定する場合は8つの整数のリストが必要ですが、
shape=”rect”で四角形を指定する場合は4つの整数のリストです。
4つの整数はそれぞれ順番に、
画像の左端からハイパーリンク領域の左端までのピクセル距離、
画像の上端からハイパーリンク領域の上端までのピクセル距離、
画像の左端からハイパーリンク領域の右端までのピクセル距離、
画像の上端からハイパーリンク領域の下端までのピクセル距離、
となります。

target属性・ping 属性はハイパーリンクをどのようにたどるかを、
rel属性・media属性・hreflang属性・type 属性は、ハイパーリンク先がどのような性質であるかを示す際に指定します。
target属性・ping属性・rel属性・media属性・hreflang属性・type 属性は、
href属性を指定しない場合には省略しなくてはなりません。

■HTML4.01からHTML5へのバージョンアップによる変更点

area要素は、HTML5ではnohref属性が廃止されています。
一方で、新しくhreflang属性・media属性・rel属性・type属性が追加されています。

■属性

alt属性
ハイパーリンクのテキストを指定
coords属性
ハイパーリンク領域の座標を指定
shape属性
ハイパーリンク領域の形状をキーワードで指定(circle・circ・default・poly・polygon・rect・rectangle)
href属性
ハイパーリンク先のURLを指定
target属性
ハイパーリンク先を開くターゲットを指定
ping属性
ハイパーリンクをたどったことを通知するURLを指定
rel属性
ハイパーリンク先との関係を指定
media属性
ハイパーリンク先のメディアを指定
hreflang属性
ハイパーリンク先の言語を指定
type属性
ハイパーリンク先のMIMEタイプを指定

■使用例

HTMLソース

<img src=”https://www.htmq.com/wp-content/themes/htmq/htmq-images/area.gif” usemap=”#sample” alt=”サンプル” width=”384″ height=”128″>
<map name=”sample”>
<area href=”aaa.htm” shape=”rect” alt=”四角形” coords=”15,19,126,104″>
<area href=”bbb.htm” shape=”circle” alt=”円形” coords=”197,69,54″>
<area href=”ccc.htm” shape=”poly” alt=”多角形” coords=”306,12,261,109,378,92″>
</map>

↓↓↓

ブラウザ上の表示

サンプル

四角形 円形 多角形

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山田 太郎
テック・リード
山田太郎は、ウェブ開発やグラフィックスプログラミングに10年以上の経験を持つテクノロジーの専門家です。特にHTML5 CanvasやJavaScript、インタラクティブメディアに精通しており、動的なユーザーインターフェースや最先端のウェブアプリケーションの開発に携わってきました。複雑な図形描画や画像操作、リアルタイムグラフィックスに関する知識が豊富で、ウェブ技術の限界を追求する開発者たちにとって頼りになる存在です。知識の共有に情熱を持ち、初心者からプロフェッショナルまで幅広く支援するため、技術フォーラムやブログにも積極的に貢献しています。

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