<progress>タグは、タスク完了までの進行状況を示す際に使用します。
タスクがどれだけ完了したかをvalue属性で、タスク全体でどれだけ作業が必要かをmax属性で指定します。
value属性とmax属性が存在する場合には、どちらも0以上の数値となります。また、value属性の値は、max属性の値以下となります。単位は任意で特に決められていません。
上記2つの属性を使えば、タスクの進行状況を指定することはできますが、
<progress>タグをサポートしていないブラウザを使用しているユーザーにも進行状況が分かるように、<progress>~</progress>の中にも、テキストで進行状況を記述することが推奨されています。
尚、ディスク使用量の表示など、何かを計測するのに<progress>タグを使用するのは不適切です。
このような場合には、<meter>タグを使用してください。
以下のサンプルは、ごく簡単なHTMLソースですが、JavaScriptなどと組み合わせて、より高機能なプログレスバーを作成しても良いでしょう。
progress要素は、HTML5から新たに追加された要素です。
<section>
<h2>動画のダウンロード</h2>
<p>進行状況:<progress max=”100″>現在、動画をダウンロード中です。</progress></p>
</section>
進行状況: