<input type=datetime-local>は、ローカル日時の入力欄を表す際に使用します。
input要素のtype属性の値に datetime-local を指定すると、
要素の値は特定のローカルの日付と時刻を表す文字列を表します。
以下のサンプルでは、
input type=datetime-localでローカル日時の入力欄を作成して、
min属性とmax属性で入力値を21時~6時の間に制限しています。
<input name="sleepStart" type=datetime-local min="21:00" max="06:00" step="60" value="00:00">
以下のサンプルは、航空券の検索画面を想定しています。
input type=datetime-localでローカル日時の入力欄を作成して、
step属性で60分(3600秒)単位で時間帯を選択できるように指定しています。
(step属性を完全にサポートしているブラウザでは、
60分単位で入力できるインターフェースが表示されるかもしれません。)
<fieldset>
<legend>フライト検索</legend>
<p><label>到着空港: <input type=text name=to list=airports></label></p>
<p><label>出発時間: <input type=datetime-local name=totime step=3600></label></p>
</fieldset>
<datalist id=airports>
<option value=ATL label="Atlanta">
<option value=MEM label="Memphis">
<option value=LHR label="London Heathrow">
<option value=LAX label="Los Angeles">
<option value=FRA label="Frankfurt">
</datalist>
HTMLの仕様では、input要素には終了タグ</input>はありません。