フォームオブジェクトのlengthプロパティは、フォーム内のフォーム部品の数を参照します。
フォーム部品とは、一行テキストボックス・ボタン・チェックボックス・ラジオボタン・セレクトボックス・テキストエリアなどです。
フォーム部品の個数を把握できることで、
n番目のフォーム部品を特定してその値を取得したり、
n番目のフォーム部品が空欄かどうかチェックすることなどが可能となるでしょう。
<script> <!-- function sample() { alert(document.sampleform.length); } // --> </script> <form name="sampleform" onSubmit="sample()" method="post"> <p>名前:<input type="text" name="name" size="40"></p> <p>性別:<input type="radio" name="sex" value="male">男 <input type="radio" name="sex" value="female">女</p> <p>血液型:<select name="blood"> <option value="A">A型</option> <option value="B">B型</option> <option value="O">O型</option> <option value="AB">AB型</option> </select></p> <p>ご感想:<br> <textarea name="kanso" rows="4" cols="40"></textarea></p> <p><input type="submit" value="このフォーム内のフォーム部品の数をアラート表示します"></p> </form>