E:not(s)は、疑似クラスの一種で、
sで指定するセレクタに当てはまらないE要素にスタイルを適用する際に使用します。
以下の使用例では、a要素のhref属性の値に yahoo.co.jp を含んでいない場合に、
文字サイズや背景色などのスタイルを適用するように指定しています。
a[href*=”yahoo.co.jp”] { ~ } …… yahoo.co.jp を含んでいる場合にスタイルを適用
a:not([href*=”yahoo.co.jp”]) { ~ } …… yahoo.co.jp を含んでいる場合以外にスタイルを適用
a:not([href*=”yahoo.co.jp”]) {font-size:20px; background-color:#FF9999;}
<html>
<head>
<link rel=”stylesheet” type=”text/css” href=”sample.css”>
</head>
<body>
<ul>
<li><a href=”https://www.htmq.com/tech/html5/”>HTML5</a></li>
<li><a href=”https://www.htmq.com/tech/css3/”>CSS3</a></li>
<li><a href=”https://www.htmq.com/tech/canvas/”>Canvas</a></li>
<li><a href=”https://www.yahoo.co.jp/”>Yahoo! JAPAN</a></li>
<li><a href=”https://headlines.yahoo.co.jp/”>Yahoo!ニュース</a></li>
<li><a href=”https://auctions.yahoo.co.jp/”>Yahoo!オークション</a></li>
</ul>
</body>
</html>
E[foo^=”bar”] …… foo属性の値がbarで始まるE要素
E[foo$=”bar”] …… foo属性の値がbarで終わるE要素
E[foo*=”bar”] …… foo属性の値にbarを含むE要素
E:root …… 文書のルートとなる要素
E:nth-child(n) …… n番目の子となるE要素
E:nth-last-child(n) …… 後ろから数えてn番目の子となるE要素
E:nth-of-type(n) …… n番目のその種類の要素
E:nth-last-of-type(n) …… 後ろから数えてn番目のその種類の要素
E:last-child …… 子として最後のE要素
E:first-of-type …… 最初のその種類の要素
E:last-of-type …… 最後のその種類の要素
E:only-child …… 子として唯一となるE要素
E:only-of-type …… 子として唯一となるその種類の要素
E:empty …… 要素内容が空となるE要素
E:target …… リンクのターゲット先となるE要素
E:enabled …… 有効となっているユーザーインターフェース要素(テキストエリアなど)
E:disabled …… 無効となっているユーザーインターフェース要素(テキストエリアなど)
E:checked …… チェックされているユーザーインターフェース要素(ラジオボタン・チェックボックスなど)
E:not(s) …… sで指定するセレクタに当てはまらないE要素
E ~ F …… E要素の後ろにある同じ階層のF要素
複数のセレクタ …… 複数のセレクタに同じスタイルを適用する
子孫セレクタ …… 子孫要素にスタイルを適用する
子セレクタ …… 子要素にスタイルを適用する
隣接セレクタ …… 直後に隣接している要素にスタイルを適用する