contentプロパティは、要素の直前または直後に、文字列や画像などのコンテンツを挿入する際に使用します。
contentプロパティを適用することができるのは、:before擬似要素および:after擬似要素のみです。
擬似要素(pseudo-element)とは、直訳すれば「偽りの要素」となります。
要素の一部にスタイルを適用するために、擬似的に設定される「要素のようなもの」のことです。
:before擬似要素および:after擬似要素は、要素の直前および直後に、文字列や画像などのコンテンツ(内容)を挿入するために擬似的に設定されます。
p.sample1:before {content: “●サンプル●” }
p.sample2:after {content: url(“../images/ico32.gif”) }
<html>
<head>
<link rel=”stylesheet” href=”sample.css”
type=”text/css”>
</head>
<body>
<p class=”sample1″>先頭にテキストを挿入しました。</p>
<p class=”sample2″>末尾に画像を挿入しました。</p>
</body>
</html>
先頭にテキストを挿入しました。
末尾に画像を挿入しました。