counter-incrementプロパティは、要素の連番(カウンタ)の値を進める際に使用します。
counter-incrementプロパティを要素に適用してカウンタ名を定義すると、ウェブページ内にその要素が現われるたびに、定義したカウンタの値が進められます。負の値を指定してカウンタを戻すことも可能です。
counter-incrementプロパティを適用する要素に:before擬似要素、:after擬似要素を付けて、contentプロパティでカウンタ名を指定してやることで、要素の直前または直後にカウンタの値を挿入することができます。
尚、Internet Explorer7以下は、counter-incrementプロパティ、counter-resetプロパティ、contentプロパティ、:before擬似要素、:after擬似要素に対応していません。
dt.sample1:before {
counter-increment:sample;
content:counter(sample) “位 ”;
}
h3 {counter-reset:sample;}
<html>
<head>
<link rel=”stylesheet” href=”sample.css”
type=”text/css”>
</head>
<body>
<h3>北海道で見たいものランキング</h3>
<dl>
<dt class=”sample1″>タンチョウ</dt><dd>見たこと無いから。</dd>
<dt class=”sample1″>マリモ</dt><dd>話のタネに。</dd>
<dt class=”sample1″>キタキツネ</dt><dd>かわいいから。</dd>
</dl>
<h3>北海道で食べたいものランキング</h3>
<dl>
<dt class=”sample1″>ウニ</dt><dd>ご飯に乗せて。</dd>
<dt class=”sample1″>カニ</dt><dd>まるごとボイルで。</dd>
<dt class=”sample1″>ソフトクリーム</dt><dd>夏に行くなら。</dd>
</dl>
</body>
</html>