filterプロパティのBasicImage()は、
透過・色反転・マスク効果・グレースケール表示・Ⅹ線効果・回転表示・ミラー表示などの視覚効果ををまとめて指定する際に使用します。
グレースケールとは色からカラー(色相)情報を除いた無彩色のことで、X線効果とはグレースケールで色反転することです。
尚、
左右反転はfliph()で、
上下反転はflipv()で、
色反転はinvert()で、
X線効果はxray()で、
それぞれ代替できます。
p.sample img {
filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.BasicImage(Invert=1, Rotation=3);
}
<html>
<head>
<link rel=”stylesheet” href=”sample.css”
type=”text/css”>
</head>
<body>
<p>
filterプロパティを適用していない画像<br>
<img src=”https://www.htmq.com/wp-content/themes/htmq/htmq-images/kaeru.gif”>
</p>
<p class=”sample”>
フィルタ効果BasicImage()<br>
<img src=”https://www.htmq.com/wp-content/themes/htmq/htmq-images/kaeru.gif”>
</p>
</body>
</html>
filterプロパティを適用していない画像
フィルタ効果BasicImage()