★変数に代入する

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いったん変数に代入してから画面表示する

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前回は、フォーム入力ページから送信されたデータを、$_POST[“namae”]の書式で受け取ってそのまま画面表示しました。
今回は、受け取ったデータをいったん変数に代入してから、画面表示するように変更しましょう。

データは、いったん変数に代入してやるとプログラムで扱いやすくなります。
前回作成したconfirm.phpを開いて、下記のように書き換えてください。

サンプルソース:confirm.php
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>入力内容の確認|メール送信フォーム</title> </head> <body> <?php /* データの受け取り */ $namae = $_POST["namae"]; //お名前 $mailaddress = $_POST["mailaddress"]; //メールアドレス $naiyou = $_POST["naiyou"]; //お問合せ内容 /* 入力内容の確認 */ echo '<h3>入力内容を確認します</h3>'; echo '<dl>'; echo '<dt>【お名前】</dt><dd>'.$namae.'</dd>'; echo '<dt>【メールアドレス】</dt><dd>'.$mailaddress.'</dd>'; echo '<dt>【お問合せ内容】</dt><dd>'.$naiyou.'</dd>'; echo '</dl>'; ?> </body> </html>

入力が完了したら、confirm.phpを上書き保存してください。

ブラウザで表示確認してみよう

いま上書き保存したconfirm.phpをブラウザで表示確認してみましょう。



フォーム入力ページ(index.php)で入力したデータが、入力内容確認ページ(confirm.php)で表示されれば成功です。

記述したソース内容を確認しよう

受け取ったデータを変数に代入する

データの受け取り部分のソースに注目してみましょう。

サンプルソース:confirm.phpの抜粋
/* データの受け取り */ $namae = $_POST["namae"]; //お名前 $mailaddress = $_POST["mailaddress"]; //メールアドレス $naiyou = $_POST["naiyou"]; //お問合せ内容

上記のソースでは、前のページから$_POSTで受け取ったお名前・メールアドレス・お問合せ内容という3つのデータを、
$namae・$mailaddress・$naiyouという3つの変数にそれぞれ格納しています。

変数とは先頭に$をつけた半角英数の文字列で、数値やテキストなどのデータを格納する際に使用します。
変数にデータを代入する際には、変数名とデータ内容を =(イコール)で結びます。
例えば、
$namae = $_POST[“namae”]
という具合に受け取ったデータを=(イコール)で結んで代入します。

変数に代入されているデータの内容を画面に表示する

入力内容の確認部分のソースでは、変数に代入されているデータの内容をecho命令で書き出しています。

サンプルソース:confirm.phpの抜粋
/* 入力内容の確認 */ echo '<h3>入力内容を確認します</h3>'; echo '<dl>'; echo '<dt>【お名前】</dt><dd>'.$namae.'</dd>'; echo '<dt>【メールアドレス】</dt><dd>'.$mailaddress.'</dd>'; echo '<dt>【お問合せ内容】</dt><dd>'.$naiyou.'</dd>'; echo '</dl>';

PHPで上記のecho命令が実行されると、下記のようなHTMLソースが吐き出されます。

HTMLソース

PHPから吐き出されたHTMLソースは、インターネットを経由してユーザーのパソコンやスマートフォンに返されます。
そして、ユーザーの利用しているInternet ExplorerやChromeやSafariなどのブラウザがHTMLソースを解釈して、
下記のようにブラウザ画面にテキストが表示されます。

変数に置き換えると操作しやすくなる

今回は、フォーム入力ページ(index.php)から受け取ったデータを、
表示確認ページ(confirm.php)側でいったん変数に格納してから画面表示するように変更しました。

ユーザーの入力内容を画面表示するという最終的な結果自体は前回までと同じですから、
今回のプログラム変更には意味が無いようにも思えます。
前のページから受け取ったデータを画面に表示するだけなら、
変数を使用せずに$_POST[“namae”]をそのまま表示しておけば良いのかもしれません。

しかし、前のページからデータを受け取る場合にはいったん変数に代入するのが一般的です。
その理由は、いったん変数に置き換えることで様々な場面でプログラム操作がしやすくなるからです。
いま作成しているくらいの簡単なプログラムではあまり違いを感じませんが、
プログラムが複雑になるにつれてだんだん変数の便利さを実感できるようになってきます。

ソース中にコメントを入れておく

PHPのプログラムは適宜コメントを入れながら作成します。
コメントとは、プログラムなどのソース中に記しておくメモのことです。
コメントはプログラムには影響しません。

コメントはプログラムには影響しませんから記述しなくても問題ありませんが、
記述しておくと後からプログラムソースを見直した際に内容を理解しやすくなります。

PHPソース中にコメントを入れる際には、コメント文の先頭に // あるいは # を付けます。
コメントが複数行になる場合には、各行の先頭に // あるいは # を付ける必要がありますが、
/* ~ */ で囲むとその範囲はすべてコメントとなります。

サンプルソース:confirm.php
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>入力内容の確認|メール送信フォーム</title> </head> <body> <?php /* データの受け取り */ $namae = $_POST["namae"]; //お名前 $mailaddress = $_POST["mailaddress"]; //メールアドレス $naiyou = $_POST["naiyou"]; //お問合せ内容 /* 入力内容の確認 */ echo '<h3>入力内容を確認します</h3>'; echo '<dl>'; echo '<dt>【お名前】</dt><dd>'.$namae.'</dd>'; echo '<dt>【メールアドレス】</dt><dd>'.$mailaddress.'</dd>'; echo '<dt>【お問合せ内容】</dt><dd>'.$naiyou.'</dd>'; echo '</dl>'; ?> </body> </html>

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山田 太郎
テック・リード
山田太郎は、ウェブ開発やグラフィックスプログラミングに10年以上の経験を持つテクノロジーの専門家です。特にHTML5 CanvasやJavaScript、インタラクティブメディアに精通しており、動的なユーザーインターフェースや最先端のウェブアプリケーションの開発に携わってきました。複雑な図形描画や画像操作、リアルタイムグラフィックスに関する知識が豊富で、ウェブ技術の限界を追求する開発者たちにとって頼りになる存在です。知識の共有に情熱を持ち、初心者からプロフェッショナルまで幅広く支援するため、技術フォーラムやブログにも積極的に貢献しています。

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