トップページ  > HTML Living Standard  > <input>  > minlength=文字数

★HTML Living Standard リファレンス

<input minlength=文字数> …… 入力を許容する最小文字数を指定する
Internet Explorer Microsoft Edge Google Chrome Safari Firefox Opera
広告

<input minlength=文字数>は、入力を許容する最小文字数を指定する際に使用します。

input要素にminlength属性を指定すると、 その値が入力が許容される最小文字数となります。

minlength属性で制御されるのは、入力文字数の最小値です。 minlength属性の値は、正の整数である必要があります。

minlength属性は、入力必須を意味しません。 input要素にminlength属性を指定しても、 required属性 がなければユーザーは入力を省略できます。

■属性

minlength属性
値の最小長を指定します。

■使用例

以下のサンプルでは、minlength属性とmaxlength属性の両方を指定して、パスワードの入力文字数を8字以上10字以下としています。 この使用例のように、要素に最小許容値と最大許容値がある場合、最小許容値は最大許容値以下である必要があります。 (minlength属性の値 ≦ maxlength属性の値)

HTMLソース

<form method="get" action="entry.cgi">
 <p>
  <label>ユーザーネーム: 
   <input name=u maxlength=8>
   <span>※8字以下</span>
  </label>
 </p>
 <p>
  <label>パスワード: 
   <input name=p minlength=8 maxlength=10>
   <span>※8字以上10字以下</span>
  </label>
 </p>
 <p><input type=submit></p>
</form>
↓↓↓

ブラウザ上の表示

input要素の終了タグについて

HTMLの仕様では、input要素には終了タグ</input>はありません。

■関連項目

広告
Sponsors
広告
MuuMuu Domain!
ドメイン取るならお名前.com
現役エンジニアのオンライン家庭教師【CodeCamp】
サイトに広告を掲載してお小遣いが稼げる!【A8.net】
Node.jsコース
はじめてのプログラミングコース
▲ページ先頭へ
HTMLクイックリファレンスについて
© HTMQ