<input type=password>は、パスワードの入力欄を表す際に使用します。
input要素のtype属性の値に password を指定すると、
要素の値はユーザー以外の人が見られないように扱われる1行プレーンテキストを表します。
ユーザーは、CRやLFなどの改行コードを入力することはできません。
以下のサンプルには、入力必須のパスワード入力欄が2つあります。
入力された2つのパスワードが異なる場合には
「パスワードが一致していません。」
と表示するスクリプトを指定しています。
<h1>新しいアカウントを作成</h1>
<form action="/newaccount" method=post
oninput="up2.setCustomValidity(up2.value != up.value ? 'パスワードが一致していません。' : '')">
<p>
<label for="username">メールアドレス:</label>
<input id="username" type=email required name=un>
<p>
<label for="password1">パスワード:</label>
<input id="password1" type=password required name=up>
<p>
<label for="password2">パスワード確認:</label>
<input id="password2" type=password name=up2>
<p>
<input type=submit value="アカウントを作成する">
</form>
HTMLの仕様では、input要素には終了タグ</input>はありません。